コラム

2025.06.26

良いシャンプーの選び方

こんにちは、名古屋市の名東区、千種区の間にある美容院mimoza hairです。

前回、「人はなぜシャンプーをしなければいけないのか?」というテーマでブログを書きました。

今回はその続きで、実際の商品名も出して良いシャンプーをお伝えします。

まだ前回の記事を読まれていない方はまずこちらからどうぞ。

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人はなぜシャンプーをしなければいけないのか? | ミモザヘアー mimoza hair|名古屋市名東区一社の美容室

 

良いシャンプーの選び方、学び編

シャンプーの良し悪しを決めるのは洗剤(界面活性剤)の種類です。

良い界面活性剤とは、髪の材料であるタンパク質(アミノ酸)からつくられている為、髪から抜け出た栄養分を補ってくれます。

悪い界面活性剤とは、主に石油からつくられていて洗浄力が非常に高く、髪の栄養を流してしまいます。

~界面活性剤の例~
◎  ~ベタイン、ココイルグルタミン酸、ココイルアラニン、ココイルメチルタウリン、ココアスルホン酸、ラウロイル、

◯  オレフィンスルホン酸、 スルホコハク酸、ヤシ脂肪酸

△ オレイン酸

×   ラウリル硫酸、ラウレス硫酸

実際シャンプーの裏面の成分をみていただくと水の次に界面活性剤が表示してあります。その最初の数種類のものが主に多く配合されています。

良いシャンプーの選び方、実践編

上記のように界面活性剤の種類を羅列してもなかなか難しいですよね。

参考にはなると思いますがまだ迷われると思います。

そこで、界面活性剤の種類を参考に薬局などで裏面をチェックしてみました。

~薬局、店頭の商品の例~
◯  無印良品、ボタニスト、YOLU、アンドハニー、コラージュフルフル(頭皮用)、8、ダイアン

 

✕  イチカミ、TSUBAKI、メリット、h&s、Lux、パンテーン、エッセンシャル

 

良いシャンプーの選び方、まとめ

当店で取り扱っているCOTAが1番なのは間違いないですが、薬局でも1500円以上のものは良い成分が使われていました。

美髪になるためにはシャンプー選びが一番重要といっても過言ではありません。

まずはお使いのシャンプーの成分表をチェックしていただき、あまり良くない界面活性剤だった場合は買い替えを検討していただくと良いと思います。

お役に立てたら嬉しいです。

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